koruritsumugi’s diary

五十路の日々をぽつぽつ綴ろうと思います。

やってみようか その壱

こんにちは。koruriです。

 

先日、年上の同僚(手芸と多肉植物を育てるのに長けている)と話したときに、羊毛フェルトの話が出て。

 

昔、子育て中に夢中になったとなつかしくなった。(十数年前。)

今でこそ、作家さんも多くなりキットもいろいろ売っている(100均で見つけたときは驚いた)が、当時は手芸店でもさほどなく、私は通販で取り寄せていた。

久しぶりに当時通販でお世話になったお店のHPを見たら、今も取り扱いがあったので、ここに載せておく。当時、広島にお店を構えていたが、その後現在地に移転したんだよなぁ…と懐かしく思い出した。

www.marchen-net.com

 

近くの手芸店で扱っていた羊毛も自宅に置いておいたのだが、当時遊びに来た娘の友人複数は、手芸店の羊毛よりもこちらの羊毛を全員選択していろいろ作ったため、ストックがほとんどなくなってしまったのだ。「やっぱり違いが分かるんだなぁ」と喜びつつ、専業主婦の微々たるお小遣い(当時月5000円)で購入していたため、若干のため息をつきながら追加で注文したのは言うまでもない。でも、良いものは良いのだ。

今は当時のお小遣いの6倍を私自身の月のお小遣いにしているため、今なら嬉々として購入できる!とニコニコするが、今は断捨離中なのと、他のことをやってみたいので、これは心の中にしまっておく。

 

話は戻り。

同僚は羊毛フェルトで一度小さめの手提げかばんを作りたいと話す。ちょうどEテレ『すてきにハンドメイド』で取り上げられたそうで、自分で材料を買ってみる!とニコニコしながら話す。

私は羊毛フェルトもやってみたいが、「羊毛を紡いでみたい。その毛糸で編み物をしたい」と久々に思って、同僚にそう話した。

羊毛フェルトに夢中になっていた頃に、編み物をしていた時期もあり、一度自分で羊毛から毛糸を紡いでみたいと思ったことがある。スピンドルや糸車を使って、やってみたいと。その当時ネットでお教室を探してみたが、近隣にはなく、吉祥寺かどこかのお店でやっていた記憶がある。当時の自分ではハードルが高く、諦めざるを得なかった。

だがしかし。先日ひょんなことでSNSでお教室を見つけた。なんと自分の地元で、通える範囲ではないか。(車で行くが、電車にガタゴト揺られていくほど時間はかからない。) 平日しかお教室はやっていないようだが、「koruriさん、有休消化してください…」と上司に言われているから、平日のお教室に予約を入れて、やってみることはできる!

同僚にそのプランを話すと「なるほどねぇ……そんなこともあったのねぇ。でも、やってみたい!と思うなら、元気なうちよ」と軽く背中を押してくれた。

 

というわけで、羊毛を紡いで毛糸にして、なにか編もうと思う。

来月か再来月にお教室に問い合わせして申し込んで行ってこよう。

なにを編もうか。リストウォーマーか、もしくは息子のネックウォーマーか。

考えようっと。

 

それでは、またね。

 

koruri