koruritsumugi’s diary

五十路の日々をぽつぽつ綴ろうと思います。

丸投げはやめよう

こんばんは。koruriです。

 

先日、自治会総会がありました。今年度は理事を仰せつかり大変でしたが、十数年前とは違い「共働きだしケアマネ研修受講の年だから、今回は一緒にやってもらう」と家人を動員したので、個人的には少し負担が減りました。(十数年前は家人は一切かかわらず。子ども達の学校の役員も一緒にやったので、結構忙しかった。でも『お前の役割だろう』で終わり。) 今回、男性陣が皆積極的に動いてくれたので、家人もその空気に乗せられたのかもしれません。その点ではよかったし、将来的にどっちかが欠けても、地域への足掛かりはできました。

あとはメンバーに恵まれました。皆様お世話になりました!なにせ自治会長さんが業務簡素化を目指してくれたので、とてもやりやすかった!お年を召した先輩方も「どうすればいい?」「どうやればいい?」と好奇心旺盛で若衆を立ててくださり、新手のことも積極的に一緒にやってくださったので、いろいろお話しやすかった。🌸。

自治会長さんもまだ子育て世代で平日就労しているから、忙しいと思う。)

 

表題。

総会のときはいろいろ意見を出されます。それはあるべき姿だから、いいと思っています。

「こうしてほしい」の要望は今年は多かった。

昨年新型コロナが5類になったことも影響していると思います、多分。

ただ、「こうしてほしい」の後に「自分達もできることはやりますから」のひとことが誰もなかった。それはどうなのか?

来年度の会長さんは、要望に対してお上手に返答されていらしたので「すごい」と思いつつ。

「年だからなかなかできない」はそうだと思う。加齢、それは皆平等だから抗えないし。皆衰えていくものだから。ただ、考慮する理由のひとつにはなるけれど、辞退する理由として大々的に上げるのはいかがなものかと正直思う。特に新しいものをやって!というときは。

「老人会を作って」「自治会設立〇年記念のなにか(行事)をして」。

もともと高齢化の自治会。年を取っても、動けるなら可能な範囲で動かないと「口ばかりのうるさい人々」になってしまう。(防犯パトロールなど比較的動いている人が多いけれど。)それでも、現役子育て世代に丸投げはいかがなものか。あ、でも今お役についている人達数名にマウント取られたことは数知れずあったわ(←小学校の地区役員をやっていた際に)。

 

いずれにしろ、丸投げはやめてほしいなと思いながら「うちの班のご隠居さんのおひとりは今日は意見しなかったなぁ」と別のことを気にしていました。

 

新しいものをやるときは、自分も知恵を出したり体を動かしたり、可能な範囲で積極的に取り組んでいきましょう。

 

それでは、またね。

 

koruri