koruritsumugi’s diary

五十路の日々をぽつぽつ綴ろうと思います。

思いつくまま・気の向くまま

お題「本の探し方どうしてる?小説でも新書でもしばらくハマった作者に飽きたり、作品をすべて読んでしまったりした時。次の本をどうやって探してますか?」

 

こんばんは。koruriです。

 

私の場合

1)図書館や本屋さんに行き、本棚をみて「お!」と思ったものを買うもしくは借りて読む

だいたい3ヶ月に1~2回、「本を読みたい熱」にかられるため、そのときは図書館に行く。地元の市立図書館本館が多い。買うには限界があるので、図書館で借りることが多い。どうしても諦めきれないものは、マイルールで「3回『お!』と思ったら購入」。これは新品でも古本でも。

 

2)SNSで出版社を幾つかフォローしているので、「お!」と思ったものを買うもしくは借りて読む

読むのは物語が多いが、「おもしろそう」と思ったらタイトルと出版社をメモ書きしておいて、図書館もしくは書店(実店舗)で検索。図書館にあれば予約。どうしてもすぐに読みたい場合は1)に載せたマイルールに則って選ぶ。

このお題を書くにあたり、ざっとメモに目を通したが、いろいろなジャンルのものが書かれてあって全部欲しくなった。積読ばかりになりそうなので、やらない。

 

3)身近な人におすすめの本を聞く

①仕事関係の方々

仕事でおつきあいのあるケアマネさんや事業所さんは、何故か読書は趣味ではない人が多い。書類に多く埋もれているからだろうか。

利用者さんに聞くのが一番早い。多いのは時代劇。作者だと司馬遼太郎さんがダントツ。他、藤沢周平さん、山本周五郎さんの本を勧められることもある。

吉屋信子さんの『花物語』を勧めてくれた方がいて、図書館で借りて読んで、書かれた当時の時代を考えて、内容もさることながら「あの時代に、こんな内容が書けたんだ…」と思った。そしてそれを勧めてくれた利用者さんの人生にも少し思いを馳せた。

利用者さんご家族でもかなりの読書家がいらっしゃり、ジャンル問わず。お孫さんに勧められたと教えてくれたのが『ズッコケ三人組』シリーズ。「読みたい本があったら貸すわよ」と言っていただき、結構借りているが、まだ読み終えていない。

②子ども達

「最近のこどもは本を読まない」と言われて久しいが、別にこどもに限らない。うちの子らも成人しているが、同年代の中では比較的活字を読むのは苦にならない様子。娘も息子もそれなりに面白そうな本を勧めてくれる。息子はそれほどディープではないが推理物が多いか。娘は乱読なので、ジャンルはバラバラ。韓流にはまっていることもあったため、韓国の作家さんの本を一時期よく娘にプレゼントしていた。(そしてそこから借りる母であるワタシ。)

 

そのとき「お!」と思っていても日がたつと「うーん」ということもある。人もそうだが、本との出会いも一期一会。そのときに自分が「これを読みたい!」と思ったものを手に取って読めばいいんじゃないかなと思う。

ちなみに今、こまぎれに読んでいるのは、友人がプレゼントしてくれたアンディ・ウィアーさんの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。絶賛している人が多く、自分で読んでみて大変面白かったからと上下巻プレゼントしてくれた。最初から面白い。だけどなかなか進まない私。少しずつ読んでいる。

 

それでは、またね。

 

koruri