こんばんは。koruriです。
先週末、母校の大学の卒業式。
元々母校の卒入学式にはマンドリンアンサンブルが校歌の演奏・式開始前のBGM演奏を行っていましたが、新型コロナによる諸々の自粛により、式自体がなくなった結果、その演奏もなくなり。 今年久しぶりに式を挙行するに当たり、改めて校歌の演奏の協力依頼がOB/OGにありました。現役生が少ない状況でしたが、OB/OGが集い、久しぶりに校歌を奏でられました。
今年の卒業生は新型コロナにより入学式ができなかった世代。
式後、部室まで来て「あんな風に演奏して送り出してもらえるなんて思っていなかった」と嬉しそうに話してくれました。
私達の頃は当たり前だったことが、こんなに喜んでもらえるなんて…。
改めて新型コロナが奪った『日常』について考えさせられました。
ちなみに、今回集ったOB/OGは5人。おかげでマンドセロ以外のパートは2人ずつ揃えられました。私はクラシックギターで参加。ギターパートでお世話になった、ひとつ上の先輩が今回参加してくださり、冷や汗をかきつつも先輩のおかげで無事に役目を果たせました。
次は来月の入学式。日がありませんが、また練習です。曲も増えたので、冷や汗をかきながら練習に勤しみたいと思います。(追加された曲のうち、ふたつは学生時代に演奏しましたが、もうひとつが初見なので冷や汗だらだらです。)
冷や汗かいても、自分のこどもと同世代のメンバーと演奏できる幸せに感謝。
それでは、またね。
koruri